十勝を紹介

北海道のサウナ付きコテージなら大自然の幻想が眼下に広がりますよ!

ここ数年、一大ブームとなっている「サウナ」。ブーム熱が落ち着いてきたという見方もあるようですが、いまだに根強い人気があるのも事実。加えて、昨今は銭湯や大衆浴場などに備えられている一般的なサウナもさることながら、いつもとは一風変わったサウナ体験のできる「サウナ付きコテージ」の人気が高まりつつあるのはご存じでしょうか?今回は、そんなサウナ付きコテージの施設のこだわりや、おすすめのサウナ付きコテージをいくつかご紹介いたします。

サウナ付きコテージとは

サウナ付きコテージとは、その名の通りサウナが設けられているコテージで、大自然を感じながらサウナできたり、絶景を眺めながらサウナをじっくり楽しめたりするのが、大きな特徴となっています。レジャー×サウナという大人の趣味の組み合わせなわけです。

“冬こそ”泊まりたい北海道のサウナ付きコテージ

大自然でのレジャーといえば北海道。当然北海道のサウナ付きコテージも人気を博しているわけですが、実は、夏よりも冬こそいい、というのはご存じでしたか?

というのも、サウナで「ととのう」ためには、サウナと水風呂、外気浴を交互に行き来する「交互浴」が必要とされているのですが、このうち外気浴において、冬の北海道の空気はキリっと冷えており、空気も透き通っていて最高なんです。

ただし、気温が低すぎて湯冷めしてしまうこともあるので長居は禁物です。窓を開けての内気浴にとどめておいたり、温水シャワーを浴びてから外に出るなどの工夫をしましょう。

サウナ王国「十勝」がサ旅で大人気

さて、そんな北海道の中でも「十勝」のサウナが特に「いい」ってこと、ご存じでしたか?

なぜ十勝なの?

というと、十勝はまず、サウナにぴったりな「白樺」という木材が豊富なんです。

さらには、サウナの本場であるフィンランドに自然環境も似ており、モール温泉という世界でも有数な特別な温泉と、日本一とも呼ばれる清流にも恵まれていて、水質のいい水風呂や外気浴まで揃っているなど、まさにサウナにうってつけな土地なのです。

十勝のサウナ付きコテージ3選

そんなサウナにぴったりな十勝の地の中で、さらにおすすめのサウナ付きコテージ3選をご紹介いたしましょう。

1 「KOYA.lab 陵雲荘」

まず、一つ目は、「KOYA.lab 陵雲荘」です。

KOYA.labは、十勝の東北部に位置する足寄町に、2022年11月にオープンしたばかりの、「雲海に泊まれるホテル」がコンセプトの宿泊施設です。

その名の通り、足寄の街から標高差200mの場所から、大地を見下ろしながら、雌阿寒岳を望むことができます。

ホテルに隣接されている「コヤラボサウナ」では、木々と建物に囲まれたプライベート空間で、阿寒連峰を眺望しながら外気浴を楽しめます。

もちろんセルフロウリュウもできます! 宿泊者のみならず日帰りでの予約もあるので、気軽に楽しむこともできます。

レイクイン

ホテル十勝屋の運営する「湯宿くったり温泉レイクイン」には、サウナ付きのプライベートヴィラ2棟が設置されています。

こちらでは、サウナの本場フィンランドでの入浴方法である「アヴァント」という入浴方法を楽しむことができるのですが、このアヴァントとはなんと凍った湖に穴をあけ水風呂として楽しむという大変贅沢なものなのです。

ヴィラの内装や家具は北欧調で、セルフロウリュができる業界大手メーカー「HARVIA」製サウナ、ヒノキ風呂などが完備されています。

フェーリエンドルフ

フェーリエンドルフは、北海道十勝・中札内村にある、森に囲まれたグランピングリゾートです。ドイツの建築家ヴォルフガング・ヴォンディッシュが本国ドイツの北ヘッセンの民家をモデルにした一棟貸コテージがカラマツの森の中にゆとりある間隔で建ち並びます。

併設されている「エアポートスパそら」には、2022年のオープンからファンの多いサウナがあるんです。

男湯には、『メディテーションサウナ』と『セルフロウリュサウナ』の2つのサウナ室を揃え、女湯にはオートロウリュ搭載の2つのサウナストーブを設置したサウナがひとつ。サウナ室からはフェーリエンドルフに広がる森を望めます。

露店風呂から続く外気浴スペースは、そのまま寝転ぶこともできる人工芝生が敷き詰められ、水風呂は飲めるほどきれいな天然水が出るなど、こだわりがたくさん。



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