オーナーインタビュー

米国不動産を活用した資産戦略――安定性と節税効果を見据えて “実益と安心感”を重視した不動産投資がもたらす新たな資金循環

Owners Interview

小谷 典之様

【連載】“資産運用に米国不動産を選ぶ”オーナーたちのリアルを追う本企画。株式会社かぜを通じて2023年に購入した帯広泌尿器科の院長 小谷典之です。


——アメリカ不動産投資に興味を持ったきっかけは何でしたか?
橋本: 株式投資のように日々価格が変動する資産には、多少の不安を感じていたのだけど、そんな中で出会ったのが海外不動産でした。値動きが緩やかで、長期的に安定運用ができるという点に魅力を感じて、一歩踏み出しましたね。

—— 初めての海外不動産投資で、迷いや不安はありませんでしたか?
橋本: 意外となかったですね。『かぜ』の米田さんの説明がとても丁寧で、仕組みがよく理解できたことが大きかったのはあります。納得した上で進められたので、決断までのスピードは早かったと思いますよ。

—— 現在、何棟くらい保有されているのですか?
橋本: 今は個人名義で合計15棟保有しています。最初に10棟、その後4棟、さらに1棟追加購入した。節税効果も見越しての投資なので、ある程度まとまった数を運用しています。

——海外ならではのリスクについてはどうお考えですか?
橋本: 自然災害や為替リスクは確かにありますが、何か起きたら管理会社がすぐに状況を連絡してくれるので不安は少ないです。現地の写真付き報告もあるので、日本にいながらでも安心して任せられます。

——日本とアメリカの不動産の違いを感じる点は?
橋本: 日本では築年数が経つと建物の価値は下がりますが、アメリカでは逆に上がることもあります。家賃も年々上がる傾向にあるので、長期で持つには非常に向いていると思います。

——ご家族やご友人の反応はいかがでしたか?
橋本: 家族は静観していましたが、友人たちは節税効果に驚いていました。中には実際に物件を買った人もいますし、特に高所得の医師や経営者は関心を持っていましたね。

——医業という本業との両立において、海外不動産投資の運用は負担になりませんか?
橋本: そうですね、日々の診療業務に加えて経営やスタッフ対応もある中で、運用に手間がかかると困るな、という心配がありました。でも、実際に始めてみると、信頼できる管理会社とパートナーのサポートがしっかりしているので、日常業務には全く支障なく進められています。月次の報告も非常に分かりやすく、写真付きで現地の状況を把握できるので、遠隔管理に不安はありません。むしろ、医業とは別の視点で経済や税制を学ぶきっかけにもなって、自分にとっては非常に有意義な経験でした。

——今後の方針について教えてください
橋本: 今は追加購入は考えていませんが、償却が終わった物件はタイミングを見て買い替えることも視野に入れています。運用状況を見ながら柔軟に判断していくつもりです。

——これから投資を検討される方に向けてメッセージをお願いします
橋本: 株式は毎日の値動きが気になりますが、不動産は長く安定して持てる資産です。信頼できるパートナーに出会えるかどうかがすごく重要で、その人となら進んでみようと思えたら、ぜひ行動してみてほしいですね。

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