そらの魅力

子どもたちの未来を守る挑戦―十勝に全天候型スポーツ施設を

北海道音更町とスポーツ振興で十勝の活性化を目指す株式会社アスリートベース十勝(本社:北海道音更町、代表取締役:杉本直己)は、2026年度の全天候型多用途スポーツ練習施設の開設に向けたプロジェクトを進めています。雪国特有のトレーニング環境上のハンデや、温暖化により増加する猛暑日の身体的リスクを軽減し、子どもたちが一年を通じて安心してスポーツに打ち込める環境を整えることを目的としています。

2025年11月1日より、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング(GCF)を開始しました。

募集期間は2026年3月31日まで

【子どもたちの未来を守る挑戦】を、皆さまとともに推し進めてまいります。

冬は氷点下、夏は猛暑―十勝の子どもたちに「通年の練習環境」を

気温が氷点下20度を下回ることもある北海道十勝地方では、屋外グラウンドが雪と寒さに閉ざされ、ウインタースポーツを除く野球やサッカーなどの練習がほぼ不可能になります。

地域の子どもたちの「もっと上手くなりたい」という気持ちに、十分に応えられていないのが現状です。

一方、近年は夏季に猛暑日が続き、40度近い気温を記録する日もあることから、屋外でスポーツを行う際の熱中症リスクも懸念されています。
こうした状況を踏まえ、一年を通じて安全・快適に練習できる環境整備が求められています。

ふるさと納税で支える、十勝発のスポーツ育成プロジェクト

本プロジェクトでは、ふるさと納税型クラウドファンディング(GCF)を展開する「ふるさとチョイス」を活用しています。
目標金額は5,000万円、寄付募集期間は2026年3月31日までです。
ご寄付は、以下の用途を中心に大切に活用させていただきます。

  1. 全天候型屋内練習施設の建設
  2. 投球分析やAIによるスイング解析ができる弾道測定機器「Rapsodo」の導入
  3. SNSやオンライン配信など、全国どこからでも子どもたちの成長を応援できる仕組みの構築

地域企業が手を携え、スポーツから十勝の未来を拓く

株式会社アスリートベース十勝は、株式会社そらグループの合同会社コントレイル(音更町)と株式会社福原(帯広市)が共同出資して設立。

スポーツを起点に多様な事業を生み出し、地域全体の活性化を目指しています。

地域の企業が力を合わせ、スポーツの力でまちの未来を育む―そんな十勝発の新たなモデルづくりに挑戦しています。

代表には、「子どもたちが夢中で頑張る姿、笑顔で仲間と成長していく姿を応援したい」との想いから、東京消防庁特別救助隊長としてのキャリアを辞して十勝に根を下ろした杉本直己が就きました。

プロジェクトや十勝の魅力を知っていただくべく、SNSを使った動画広報も展開中です。ぜひ、フォローしていただき、ファン拡大にご協力ください。

杉本直己さんのInstagramは画像をクリック


自然と人が調和するまち―北海道・音更町

広大な十勝平野の中央に位置する音更町は、自然と都市の魅力を兼ね備え、町村の中で道内最多の人口を誇る活気あふれるまちです。

基幹産業は農業で、小麦・大豆・小豆・馬鈴しょなど、国内有数の収穫量を誇る農産物を生み出す豊かな大地に恵まれています。

また、北海道遺産に選定された世界でも珍しい「モール温泉」が湧き出す十勝川温泉は、別名「美人の湯」とも呼ばれ、国内外から多くの観光客が訪れています。

故郷からプロ野球選手へ―片山選手も期待を寄せる挑戦

音更町出身で、現在オリックス・バファローズの投手として活躍する片山楽生(らいく)選手は、次のように語ります。

「生まれ育った音更町に屋内野球練習場が整備される計画があることを大変うれしく思います。野球が上手くなれば、どんどん野球が楽しくなります。思いっきり打ったり、ノックを受けたり、大好きな野球を一年中楽しめることは、選手にとって何よりの幸せです」

小野信次音更町長は、「広く十勝・北海道全体の競技者・スポーツ愛好家にとって、必ず有益な施設となるはずです。皆さまの温かいご支援をお待ちしています」と呼び掛けています。

また、施設の運営主体となるアスリートベース十勝の杉本直己社長は次のように語ります。

杉本 直己
杉本 直己
「この施設が、本気で挑む子どもたちの夢と、あたたかく見守る親の想いをつなぐ場所になれたら」

プロジェクトには、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」からご参加いただけます。皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

寄付は以下から

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