株式会社そら 株式会社オープンハウスグループと共同で 地域共創を中核事業とする新会社を設立

株式会社そら(以下、そら)は、株式会社オープンハウスグループ(以下、オープンハウスグループ)と、地域共創事業を展開する新会社(名称:株式会社かぜ、以下、かぜ)を設立することを決定しました。

そらは、2020年4月の創業以来、「十勝に人とお金を集め」、十勝の地域経済の更なる発展に貢献することを経営判断の軸として事業を展開してきました。具体的には、観光・宿泊施設のフェーリエンドルフ及びふく井ホテルの事業承継、十勝冷燻工房の建設、十勝エアポートスパそらの建設、山忠HDと共同で起ち上げた起業家支援事業、藤丸百貨店再建への取り組みなどです。

そらと共同で会社を設立するオープンハウスグループは、「地域共創プロジェクト」として、プロバスケットボールチームの群馬クレインサンダーズのホームアリーナの建築・運営、産官学金包括連携による「みなかみまちづくりプロジェクト」など群馬で地域共創事業を展開しています。

今回、そらとオープンハウスグループが共同で設立するかぜでは、両社の持つノウハウや人材を融合させ、地域共創の深化を図って参ります。なお、同社の代表にはそら代表取締役の米田 健史が就任します。

かぜは、これまでオープンハウスグループとそらが各々取り組んできた群馬及び北海道・十勝地域の地域共創事業に参画するとともに、地域の経済・生活・文化などを調査・分析し、地域の実情にあった地域共創事業を企画・展開して参ります。

これに伴い、オープンハウスグループは、同社が持つノウハウと資金提供を通じ全面的にかぜ及びそらの事業をサポートします。具体的な資金面の援助としては、十勝でそらが関わる地域共創事業に、寄附金などにより、今後3年間で約10億円の資金提供を予定しています。

■新会社概要

■出資会社概要

■お問合せ先

株式会社そら 水野:mizuno.shogo@sora-tokachi.jp

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